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解体用語集【さ行】

サポート
支え柱のこと。スラブやひさしなどのコンクリートを打つとき、型わくを支える材のこと。丸太、角材、またはパイプなどが使われる支保工ともいう。
敷地境界線
敷地の境界線のこと。敷地境界線上にブロック塀がある場合は近隣住民と話し合いのうえで決めるのが慣例。
軸組
壁体の骨組みでもあり、屋根、床の荷重を支え基礎に伝えます。外周軸組と各部屋を間仕切る為の軸組があります。外周軸組は建物の棟に平行な両側面(平)の軸組と、これに直角な両側面(妻)があります。
指差呼称
安全活動にて使用する言葉。新たな作業をする前に指を差して安全であることを確認する。
下請負(したうけおい)
工事請負者が全部、又はその一部についての仕事を第三者と再契約請負すること。
この契約を下請契約、再契約者を下請人または下請という。
ジョイントベンチャー(JV)
数社で共同して特別の企業体を作り、ある一つの工事を請け負うこと。
地鎮祭(じちんさい)
起工に先立って敷地内に祭場をもうけ、建設工事の平安を祈るため土の神を祭る儀式、完工後後鎮祭を行うこともある。
詳細図
意匠や構造を明確に表すために、建物の一部を一般図より拡大して描いた設計図面をいう。
上棟式(ジョウトウシキ)
工事が安全に滞りなく行われ、建物が無事に完成するよう願う為に行われます。建物の構造である梁・柱が組みあがる日(上棟日)に行います。
常傭(じょうよう)
仕事の出来高に関係なく、勤務時間・日数に応じて賃金が支払われる方式もしくは労働者。
筋違い(すじかい)
木造や鉄骨などで垂直な柱と、水平なはりで長方形に組まれた軸組に斜めにいれて、地震や風圧などの水平力に対して補強材にするもの。
捨てコンクリート
鉄筋コンクリート基礎工事において、基礎地盤の上に打つ貧配合のコンクリートの薄い基層。
図面
現寸または適当な縮尺を使って書かれた図。建築の場合は建築図面といい、完成までに重要な役割をするもの。案内図、配置図、平面図、立面図、断面図、詳細図、伏せ図、構造図などがある。
素堀り(すぼり)
山止め、土止めをしないで行う根切、掘削の浅いところや土質がよくてくずれ落ちる心配のないところに行う。
スラブ床板
コンクリート造りの場合は上面が床となり、下面が下階の天井にあたる。
設計監理
設計図面を作成し、それにもとづいて正確、忠実に実施するように施工の監督をすること。設計、工事についていう場合は工事監理。それぞれ設計監理・工事監理者が行う。
設計変更
原設計に対する部分的な変更をいう。
積算(せきさん)
推定の工事価格計算をいい、いわゆる見積りのことで、一般に事前原価計算を意味する。
1つの工事について工事着手前に仕様書、設計図などで工事原価をあらかじめ計算すること。
積載荷重
構造物が収容または支持する物資の重量
施工計画(せこうけいかく)
工事の施工のための計画。
あらかじめ工期、施工の順序、施工の方法等などの計画立案をたてること。
総堀り(そうぼり)
べた堀り。敷地全体にわたって根切りすること。
側面図(そくめんず)
建物の側面の立面図。建物の概観を知るためのもの。
損料
機械、仮設材料などを使用する場合、その使用料を工事原価に加算する必要がある。その場合の使用料を損料という。

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